WWD FOR JAPAN ALL ABOUT 2009 S/S

コレクションと同様に春夏SSと秋冬AWの年2回発行している
WWD FOR JAPAN ALL ABOUT 2009S/Sが発売になりました。

WWD FOR JAPAN ALL ABOUT2009 S/S

WWD2009では、2008年下半期のファッショントレンド情報から
業界パーティまで幅広いジャンルが掲載されていますが、この
中での注目は、

「永久保存版 WWD JAPAN的ファッション30年史」。

業界の謎のコーナーでは、

・ヨウジヤマモトと川久保玲はどっちが先にパリコレデビュー?
・シャネルのデザイナーに就任したカールの当時の報酬は?
・H&Mのへネス&マウリッツのブランド名の由来は?

などのWWD的ファッションに関する素朴な疑問から、

・ディオールはどうやって東京ディズニーランドを貸しきったのか?
・業務提携していたはずの伊勢丹とバーニーズの関係は?
・LVからグッチを守ったはずのトムフォードは何故去ったのか?

などの一般誌にはあまり書かれないような内容までありました。


他にも、デザイナー語録名言集(年表形式)なんかも読み
応えのある内容でした。


「私は若い人にいいと言わせる事がファッションだと思う。」

「うちはクリエイションが出来なければ社長になれない。30
年後?ジュンヤとタオがいればね。50年後はわからない。」

「自分のスタイルをコピーされるのは光栄だね。だって
いい仕事をしてるって事なわけだから。」

「私は失敗者ではないが、成功なんて問題にはしてない。
すぐ次のコレクションがあるしクヨクヨしていられないんだよ。」

サンローラン、ラガーフェルド、山本耀司、川久保玲それぞれ
誰が語ったのか解りますか? 川久保さんはわかるか・・・

WWDのいい所は業界の情報を一般目線で解りやすく紹介
している点。

例えばファストファッションという言葉を調べると、ネットでは
どのようなブランドがそう呼ばれているのかなどの表面的な
事は書かれていますが、その内容まで触れている所はあまり
多くありません。

その点WWDだと、ハイファッションから裏原、ゴスロリまで
自身が知らないジャンルの情報でも解りやすく解説付きで
書かれているので、ファッションが好きな人なら保存版と
してもお薦めの1冊になると思います。

INFASパブリケーションズ
書籍コード ISBN 4900785784  9784900785786

WWD FOR JAPAN ALL ABOUT 2009S/S
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2008年下半期のニュース。

8月

カーライルがモンクレールを買収。

元ドレスキャンプの岩谷俊和が新ブランドを立ち上げ。
名前はイワヤ・フォードレス33 (33は現在の自分の年齢)


9月

オンワードがジル・サンダーを買収。

H&M銀座オープン 5000人を超える大行列になる。


10月

ヴァレンティノからファッキネッテ氏が去る。

レナウンがアクアスキュータムを売却。


11月

マークジェイコブスジャパン設立。

コムデギャルソン・オム・ドゥのアドバイザーにUA栗野宏文。


12月

ユニクロ国内売上げ前年比132%と大好調。

LV、ディオール、ティファニーなどが円高により価格改正。

シャネルモバイルアート東京、NY後は経済理由で中止。


2009年1月

ユニクロ以外のアパレル売上げは軒並み低下。

マックイーンとプーマがアパレルラインを開始。
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