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第2のキックスラップ(KicksWrap)を探せ スニーカー鑑賞用保護フィルム(スニーカーシュリンク)を比較してみた

MAG@管理人

今やプレミアムスニーカーを取り扱うお店だけではなく個人でも使う事の多いスニーカーシュリンクフィルム。

経年劣化や加水分解を防ぐだけではなく、ダメージで履けなくなってしまったスニーカーやお気に入りのスニーカーの鑑賞用として利用する方も多いかと思いますが、今回は使ってみてよかったお勧めのスニーカーシュリンクを紹介したいと思います。




スニーカーシュリンクとは?

スニーカーが入る大き目サイズのSHRINK WRAP(シュリンクラップ/収縮包装フィルム)の事です。
PVC(ポリ塩化ビニル)やPOF(ポリエチレン)などの素材の違いやフィルムの厚みによっても「透明度」「伸縮度」「耐久性」が変わります。


用意するもの

「ドライヤー」と「セロハンテープ」があればシュリンクする事は出来ますが、より綺麗にパッケージしたい方は「ヒートガン」「シーラー」「木製シューキーパー」の3点を用意して下さい。


ヒートガン

超強力(高温)なドライヤーのようなもので、直線的な温風を出す事でシワになりにくく簡単にシュリンクをする事が出来ます。
シワやたるみがなく綺麗に包めるかどうかはドライヤーの性能によるので、スニーカーコレクターならヒートガンは買っておいて損はないです。
また、値札やステッカー剥がしにも使えます。

僕が使っているのはpickup plaza shopさんの1800W 超強力ヒートガン アタッチメント付という商品ですが、高温の強風さえ出ればブランドは特に問題はありません。

※ヒートガンは類似品も多く、持ち手が異常に熱くなったり直線的な風がでないものもあるので、極端に安い商品や商品の評価が悪いものはやめておきましょう。

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シーラー

フィルム素材(袋)の開口部を密着させる機械なのですが、キレイにスニーカーを魅せたいなら絶対に買っておきましょう。

セロハンテープで留めるとその部分だけが盛り上がってしまい見た目も美しくありません。
シーラーでスニーカーをとじた後シュリンクフィルムの余った部分をハサミで取り除いてからヒートガンをかけると綺麗にシュリンクする事が出来ます。



写真では解りやすくアッパー側をとめていますが、ソール側(見えない部分)をとめていくと綺麗に仕上がります。

僕はペットのおやつやお菓子の袋を閉じる為にコンパクトで使い回しやすいホームセンターブリコさんのテクノインパルス クリップシーラーZ-1(4536975000050)を使っていますが、閉じられるものであればどんなものでも大丈夫です。
ただし、置き型のものは書籍など角や形がきっちりとしたものにはむきますが、立体的なものだと非常に使いにくいので、手で持てるタイプのものをお勧めします。

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一部のスニーカーショップでは、キックスラップ用シーラーKicksWrap WRAPPING SEALER (KW-003)の販売も行われています。

UNDEFEATED  FIGURE


シューキーパー

スニーカーの型崩れやシワ防止と加水分解防止の為に、水分を吸いやすい木製のシューキーパーがお勧めです。プラスチック製は不可。

100均で売っているもので問題ありません。 うちの近所では取り扱いが無くなってしまったので、今はコピー用紙をアンコにして入れてからシュリンクしています。
定期的に交換するのであれば、シリカゲルなどの乾燥剤をアウトソールに入れておいてOKです。



キレイに仕上げるコツは?

温風を当てる際、往復を繰り返すのではなく「つま先からかかとへ」と同じ方向に撫でるように当てます。
また、靴裏からスタートし、両サイド、アッパー、最後に履き口に進むと空気がうまく抜けて綺麗に梱包する事が出来ます。

安いシュリンクフィルムで練習を繰り返すと、うまく梱包するコツを掴めると思います。


おすすめスニーカーシュリンクフィルム

シュリンクフィルムの選び方ですが、素材や厚みが同じであっても質がピンからキリまである為、評価の高い販売元やメーカーから選んでいくしか方法がありません。
また、同じメーカーの商品であっても販売店が違うだけでまるで別物のような劣化商品が送られてきたりする事があるので、18メーカー(販売店)から購入してみてスニーカー向きだったお店の商品のみを紹介したいと思います。

本来は1年近く飾ってみてからのレビューを考えていましたが、購入先が無くなったり質の違うものが届いたりする為急遽公開しました。
放置期間がまた4~6ヵ月程度の為、劣化具合に関してはレビューの対象外とさせて頂きました。

店名やブランドが同じでも商品の質が変わってしまう場合もあるので、購入の際は自己責任でお願い致します。

キックスラップ (KicksWrap)

Kicks Wrap スニーカー観賞用フィルム
フィルム厚 0.02mm  サイズ 長さ(最大値42.5cm/38.0cm) × 横幅 28.5cm
定価 1058円  10枚入り  1枚当たり 105.8円  パリパリ系

スニーカー用ラッピングフィルムの中で一番メジャーなのがこちらのキックスラップ。
魅せる(見せる)事を目的としているだけあって透明度が高く、フィルムに強く押しても強度(ハリ)があるのでなかなか破れません。

デメリットは硬めのフィルムなので、少しでも傷がつくと一気に破けてしまうのとコスト面です。
1足あたり210円程度かかるので、定期的に履きたいスニーカーをパッケージしてしまうと高くついてしまいます。

長期間の観賞用アイテムとしてお勧めです。

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PVC シュリンクフィルム 袋タイプ 熱収縮包装

フィルム厚 0.015mm  サイズ 長さ38.0cm × 横幅290mm
定価 800円(購入時)  100枚  1枚当たり 8円  パリパリ系
購入店舗 onion / メディアラボ

パリパリ系に仕上がるフィルムで、透明度も高く強度もある廉価版キックスラップです。

1足当たり16円と格安なのは嬉しいところですが、薄さなのか凹凸があるモデル(ナイキのスウィッシュやアディダスの3本線スリーストライプスなど)だと少し浮き出てしまう感じになります。
また、シワを消そうと同じところに温風を当てるとすぐに破けてしまうのがデメリットです。

但しコスパは非常に高いので、スニーカーシュリンクの入門編(練習用)として重宝しそうです。

※こちらの商品は「ノーブランド」で発送店舗が複数あるので、同じ品質の商品が届くかはわかりません。

購入店舗


シュリンクフィルム袋 POF 無害素材使用

フィルム厚 0.2mm  サイズ 長さ40.0cm×横幅30.0cm
定価 1190円(購入時)  100枚  1枚当たり 11.9円  柔らか系
購入店舗 Azalea Market

伸縮のある柔らか素材でシワも伸ばしやすくきれいに仕上げる事が出来ますが、残念ながら旧型のフィルムに多い空気穴がオリオン座の形のように5か所あいています。
サランラップのような伸縮性がありカットした部分も線も目立たずきれいにパッキング出来ますが、加水分解の防止には全くならないので「残念賞」です。

コスパの割に物自体が良かったので、ランキングに入れました。

購入店舗


VOSO シュリンクフィルム袋 収縮包装 ヒートシール

フィルム厚 不明  サイズ 長さ51.0cm×横幅36.0cm
定価 550円(購入時)  25枚  1枚当たり 22円  パリパリ系
購入店舗 SeeWellBuyJP

今の所一押し「ベストバイ」シュリンクがこれ。

透明度がもの凄く高く、ハリがあり、冷えると見事なパリパリ系になります。
キックスラップと並べても艶感、見た目、触り心地も見事なくらい同じで、シーラーを使えば手で切り取る事も出来ます。

どれを買うか迷っているならこれ一択ですが、残念ながら大きなサイズしかなく、SeeWellBuyJPからだと中国便なので届くまでに2週間かかってしまいます。
サイズと届く日数さえ我慢できれば間違いなくベスト商品です。

購入店舗


透明 POF プラスチック熱収縮 ラップフィルム

フィルム厚 0.002mm  サイズ 長さ45.0cm×横幅32.0cm
定価 1800円(購入時) 50枚  1枚当たり 36円  柔らか系
購入店舗 WACCOMT Pack

柔らか系の中では透明度も高く弾力がありきれいにパッケージする事が出来ますが、1枚20円台でもいいフィルムが多い中36円だと普通に感じます。
悪くはないけど値段通りといったイメージ。

残念な点は、こちらのお店も中国発送なので到着が2週間くらいかかります。

購入店舗


シュリンクフィルムの穴について

そもそもシュリンクフィルムに「穴」があいていないものはあるのか?穴がないものがあるならパッケージする時にどこから空気を逃がしているのかが気になり購入先のメーカーに問い合わせてみました。

回答は、

“(うちで取り扱っている一般向け商品に関しては)穴の開いていない商品はありません。穴の大きさや空いている数はメーカー/ブランドや種類によって異なりますが、基本的に空気穴は全て開いています。”

との事。

シャンプーボトルのような変形した形のものをシュリンクする場合はよりフィット感を高める為に空気穴が大きく(もしくは多く)、書籍や箱などシンプルな形のものをシュリンクする場合は空気穴が小さく(もしくは少なく)なっているようです。

なので、こちらで紹介しているものも「目に見える穴」があるものは「穴あき」と記載しましたが、実際にはすべての商品に大小関わらず穴が開いているか、安価なものは元々開けていない可能性があります。


では、「穴」が見えないシュリンクフィルムにはどの位の数の穴があいているのか?

安価なノーブランド商品は元から穴をあけていない可能性もあるので、18商品中の穴の見えない16商品を使い水を入れてヒーラーで口を閉じて2週間放置してみました。

補足:キックスラップは about KicksWrap で

あなたの大切なスニーカーをより美しく魅せる、スニーカー専用の観賞用フィルムです。
熱で収縮するシュリンクフィルムに、従来存在する小さな穴をなくものを別注。※1
シュリンクフィルムに従来ある極小さな穴を無くすことで、スニーカーをそのまま飾って置くよりも傷・汚れ・防水・防風などを防ぎ、日常襲い掛かる脅威からスニーカーを守ることにも一役買うでしょう。
http://kickswrap.site/?pid=127261466  ※1 なくもの→なくすもの?

とあるので、元から穴のないものを別注生産しているようです。



結果は、2日後に16商品中4~6個程度から水漏れを確認。

全て平らに置き並べてチェックしていた事で、ヒーラーをかけた部分があまくて漏れたのか、袋(見えない穴)からなのか、どのメーカーの袋からの水漏れなのかが全く分からなくなりました o...... rz

ただ、水漏れしたものも開口部からジワジワ出てきてる感じで、3日目以降も水漏れしなかったフィルムもあるので、穴が開いていない(もしくは小さすぎて短期間では水が漏れない)フィルムも存在しそうです。




それぞれに色水を入れて再検証しようと思いましたが、

・そもそも見えない穴があるフィルムでも、最初に使い始めたメーカーのもので半年程度しかたっておらず、5年位時間をかけないと劣化具合を見る事が出来ない。
・5年後に劣化がみられた場合でも、シュリンクの仕方に問題があったのか、シュリンクフィルムに問題があったのかがわからない。
・5年後に同じメーカーのフィルムのクオリティが変化している可能性がある。

のでやめておきます。    5年待つよりタイムマシンの完成を祈ります。

一生シュリンクのままで保存しておきたいプレミアムなスニーカーであれば「キックスラッププレミアム」などでいいと思いますが、定期的に履いたり1~2年のローテーションで靴をおろすのであれば低価格のものでも問題はないと思います。

Posted byMAG@管理人

Comments 3

There are no comments yet.
フニク  

残念賞以外のフィルムに穴はあいてないんですか?

2019/01/04 (Fri) 14:58 | EDIT | REPLY |   
MAG@管理人
MAG@管理人  
Re: タイトルなし

「あいている」とも言えますし「あいていない」とも言えると思います。


後ほど説明文を追加しておきますが、穴の数が少ない多い(穴があいていても見える見えない)はあっても一般的なものだと穴のないシュリンクフィルムは少なそうです。

キックスラップはその極小の穴を「別注」で無くしたとあるのでこちらも一緒に検証してみたいと思います。
(文章がおかしかったので再投稿しました)

2019/01/05 (Sat) 13:42 | EDIT | REPLY |   
MAG@管理人
MAG@管理人  

現在修正中です。 今しばらくお待ちください。

2019/01/10 (Thu) 17:54 | EDIT | REPLY |   

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