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コンバーススターズ (CONVERSE STARS) ルミネエスト新宿に1号店をオープン

MAG@管理人

コンバースのアパレル事業CONVERSE TOKYO(コンバーストウキョウ)を展開するメルローズから、アメリカンスタイルを取り入れたコンバースアパレルのニューラインCONVERSE STARS(コンバーススターズ)がスタート。

3月1日よりルミネエスト新宿にて新店1号店がオープンとなります。



オープン日程 2019年3月1日(金)
コンバーススターズ ルミネエスト新宿店
ルミネエスト地下2階 シャンブルドゥシャーム跡地

先鋭的な東京のトレンドをローカライズさせブランディングを目指してきた「コンバーストウキョウ」に対し、アメリカンカジュアルをベースにスタンダードなアイテムをメインに、ステッカーやスマホケースなどのスーベニアグッズもラインナップ。
価格帯もTシャツ3800円~、トレーナー8000円~、アウター8000円~と手頃な価格に設定され、定番のパーカーなどは自由に着こなしが出来るようXSからXXLの7サイズがラインナップされるとの事です。


via pic : WWD JAPAN

同フロアにはビームス、ビューティ&ユース、アトモスピンク、チャンピオン、ヒステリックグラマー、ジェラートピケなどのカジュアル系ブランドのテナントも多いので、気になる方は足を運んでみて下さい。
今春には名古屋、大宮と3店舗を展開する予定との事です。

株式会社メルローズ 公式サイト
http://www.melrose.co.jp/




コンバースとコンバーズトウキョウの違いについて

コンバース(コンバースジャパン)は伊藤忠商事が商標権を持っている為、日本でコンバースシューズの企画・販売を行えるのは総合商社の伊藤忠のみになります。
※米国コンバースの商標はナイキが持っています。

そこで、ビギグループの株式会社メルローズが、コンバースジャパンとアパレルカテゴリでのライセンス契約を締結して(使用許諾を得て)販売しています。
なので、コンバースのオフィシャルサイトのショップ検索には掲載されていますが、実際コンバースの直営店は「White atelier BY CONVERSE」のみとなります。

話が若干ややこしいですが、コンバーストウキョウで販売しているのはメルローズのオリジナル商品で、販売しているシューズに関しては(コンバースジャパンからの)セレクト商品になります。

補足:
日本では2011年に「コンバース訴訟※」で伊藤忠の訴えが認められたため、2011年8月以降に発売された米国コンバース商品に関しては一切輸入(持ち込み)が出来なくなっています。
実際は税関職員の判断になるので海外旅行のお土産程度で没収される事はほとんどありませんが、法律上「箱がない場合」でも「1足」でも「履いて帰国した場合」でも商標侵害が適応されるので没収される場合もあります。
個人輸入の場合、商品名に「CONVERSE」があるとほぼ廃棄(2011年8月以降に発売された商品は不服申立手続をしてもまず却下されます)されるので注意して下さい。

※伊藤忠以外の者が輸入や販売をした場合、日本で独占販売しているコンバースブランドの商標権を侵害するので違法だと訴えを起こした裁判

Off-White x Converseやチャックテイラーの新作情報が出るたびに「日本で販売するのか?」といった話題があがりますが、上記の理由により伊藤忠の許諾がない限り不可能なので、残念ながら今後も国内での販売はありません。

NIKE.comicon
NIKE.comの「SELECT YOUR LOCATION」をUNITED STATESに変更すると、ナイキから発売されているコンバースのラインナップをチェック/購入する事が出来ます。
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